５月６日、富山ドリームスのホーム戦の会場、富山市総合体育館研修室で第3回「中高生キャリアナビ」が開催されました。

今回は、富山工業高校男子ハンドボール部、氷見高校女子ハンドボール部の選手約４０人が参加し、今回は富山ドリームの新人、坂田温哉選手と高尾将吾選手が所属する富山市の近藤建設株式会社と射水市のシテン株式会社の説明を聞きました。冒頭、森康陽選手と、この日初のベンチ入りを果たした高尾選手が挨拶しました。

そのあと、近藤建設株式会社の担当者がデュアルキャリア採用や新ユニフォームの導入など新しいことにチャレンジしていることや福利厚生などについて説明しました。

シテン株式会社の担当者は、その場をSNSのインスタにアップすることからスタート、射水市で発芽野菜を栽培する農家を事業継承し、役割分担をしながらビジネスとして確立するために取り組んでいることを紹介しました。

高校生からは、「SDGsの取り組みはしていますか」、「発芽野菜の豆苗のおいしい食べ方を教えてください」など質問もあり、終始和やかな雰囲気で、富山で働くことへの理解を深めました。