吉村 晃監督コメント:
「チーム初めてスーパーアウェイで、9時間のバス移動後の試合だったので、コンディションを1つずつ確認しながら試合に臨みました。
攻撃では、ゴールキーパーを下げて、オフェンスにかける人数を増やし、ボールの展開が始まったあとに時間差で攻撃に参加させる戦術を試しました。
相手のディフェンスに対して、こちらが先手をとる場面も多くありましたが、選手も思うように身体が動かず、じりじりと離されていく結果となりました。
ディフェンスでは、機能している時間帯に多くボールを獲得することができましたが、そこからテンポを挙げて速攻に持ち込むだけの体力が不足しており、1試合を通して戦う身体づくりが不十分であるという課題がはっきり見えたと思います。
今後も長時間移動があることをふまえて、移動時の体力面でのケアなどを改善していき、12月の大崎電気との試合に活かしたいです。」