吉村 晃監督コメント:
「ジークスター東京相手に、どれだけ自分たちのペースで試合をできるかというところが最も重要な点だと、チームで認識して試合に臨みました。
攻撃で人数を1枚増やして、積極的に1対1を仕掛けていくスタイルは、リーグベスト4の相手でも一定の得点が見込めるレベルまで来たと思います。
ただ一方で、基本的なパスキャッチミスから、エンプティゴールの数が10点前後ある部分を来シーズンに向けて削っていく必要があると思います。
ディフェンスでも、狙った形でボールを奪うシーンが増えてきたのはすごくいいことだと思います。
あとは、相手の高身長選手に対するプレッシャーのかけ方を、もっと前線からのプレッシングで強化していくところが課題だと思います。
総じてゴールキーパーのセーブ数もエンプティシュートを除けば、まずまずの結果だと思いますので、この戦いを1つの基盤にしてブラッシュアップしていけば、ベスト4のチームと戦うときも自信をもって臨めるのではないかと感じました。
4/29(月祝)に優勝候補の一角である豊田合成ブルーファルコンとの試合があるので、そこに向けて今回の戦い方で出た成果と課題を活かしていきたいと思います。」
©JHL/INFOTO(amana)