富山ドリームスでは、2月11日、12日、県内外の高校生ハンドボーラーに呼びかけ、被災地氷見市で災害ボランティアに参加し、ハンドボールで交流を深めるキャンプを実施しました。
これは、ハンドボールの聖地・氷見の復旧を願い、NTT西日本の特別協力を得て企画したもので、県外からは富山ドリームスの松嶋徹選手(塩谷建設株式会社)の母校の長野南高校、県内からは森康陽選手(能越ケーブルネット株式会社)の母校である氷見高校、そして富山工業高校の部員、あわせて約50人が参加しました。
11日は、氷見市いきいき元気館で、開講式が行われ、参加者を代表して長野南高校の北田梓龍部長が「少しでも力になりたいと思います」と意気込みを語りました。
このあと、富山ドリームスの選手と高校生は、氷見市内で道路の側溝にたまった泥のかき出し作業や道路に崩れおちた土壁の撤去作業に取り組みました。
12日は、3校の選手が、氷見市ふれあいスポーツセンターで、富山ドリームスの選手からハンドボールの技術指導を受けたあと、試合形式の練習に汗を流し交流を深めました。
主催:一般社団法人 富山ドリームス
特別協賛:NTT西日本