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サテライトチームの稼働を開始

2024年08月09日
カテゴリー:お知らせ

豊富な人的資源を有効活用し、デュアルキャリアと地域貢献活動の充実を図る

ハンドボールの日本トップリーグ(JHL)に所属する(一社)富山ドリームスは、直近2年での保有選手数の増加(現在29名:リーグ最多)に伴い、効率的なデュアルキャリアを成立するための環境整備として、2024年4月から試験的に運用していたサテライトチームを2024年8月1日(木)より本格稼働させました。

昨シーズンまで練習していたチームをトップチームとして位置付け、今回、その下部組織としてサテライトチームを配置します。サテライトチームの選手はトップチーム選手同様、各所属企業での業務を終えた後、氷見市内の体育館施設で練習を行いながら富山ドリームスの選手として活動、各種試合に出場します。

サテライトチームの稼働でチームの保有人数過多による練習効率の低下を防ぎ、選手1人1人の競技力に応じたトレーニングの場の提供を通して、他競技(サッカー、野球など)と同様に選手間の競争力を高めながら更なるデュアルキャリアの充実を目指します。
また、豊富な選手数を最大限活用し、上述の強化活動を行いながら富山県各地での様々な地域貢献活動も同時に行うことが可能となります。

(一社)富山ドリームスは人口減少の地域にありながら、ハンドボール活動を通して豊富な人的資源を安定的に保有することで、競技力強化と地域貢献の両方で国内トップレベルを目指します。