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新ユニフォーム&新キャプテンを発表しました

2025年08月08日
カテゴリー:お知らせ

2025年8月8日、日本ゼオン氷見二上工場にて、新ユニフォームおよび新キャプテンの発表会を開催しました。
新シーズンに向けての意気込みとともに、地域と共に成長を目指す姿勢をあらためて示しました。

出席者

日本ゼオン株式会社氷見二上工場 岸副工場長
一般社団法人富山ドリームス 徳前紀和
富山ドリームス 大房 和雄監督、森 康陽コーチ、No.18/⻘沼 健太選手(株式会社富山銀行)、No.15/松嶋 徹選手(塩谷建設株式会社)、No.24/髙⽊アレキサンダー選手(株式会社富山銀行)

ユニフォームについて

ホームユニフォーム(紫):
基本デザインは変更せず、宇宙規模の夢を追い続けるイメージです。大房新監督の富山ドリームス発足時の思いを大切にしたいとの思いも込められています。
また、新たなにリニューアルしたエンブレムをユニフォームに入れました。

アウェイユニフォーム(白):
ユニフォームの裾部分に地元の北アルプス立山連峰を取り入れたデザインは、昨年同様ですが、新たに太陽をデザインに追加いたしました。自ら輝くという意味と新たな始まりを意味しています。

ゴールキーパー用のユニフォーム(緑・赤):
オーロラのイメージを取り入れ、光を与える力・強さを表現。守護神として活躍できるように願いをこめています。アウェイのユニフォームの色合いは、太陽をイメージする赤ベースのものにしました。

※ユニフォームの受注販売はこちら

出席者コメント

徳前 紀和 代表理事

「富山ドリームスは法人設立から5年、リーグ参戦から2シーズンを終え、いよいよ3シーズン目を迎えます。1年目は初勝利をあげ、2年目は勝ち星を倍増させるなど、少しずつですが着実に前進してきました。今シーズンに向けては、これまで蓄えてきた力をさらに発揮し、より多くの方に応援していただけるよう、日々トレーニングに励んでいます。

メインスポンサーをはじめ、多くのパートナーの皆さまに支えていただきながら、私たちは“新たな脱皮”の年としてこのシーズンを位置づけています。チームのコンセプトである“デュアルキャリア”や、選手たちが日頃取り組んでいる活動の意義を、これまで以上に多くの方に知っていただけるよう、しっかりと発信してまいります。」

青沼 健太キャプテン

「2025-2026シーズン、富山ドリームスのキャプテンを務めます、青沼健太です。吉村 晃前監督のもとで築いてきたチームのスタイルと、大房 和雄新監督が掲げる「自ら輝く」という新たなコンセプトを融合させ、さらに進化したチームを作っていきたいと考えています。

創設メンバーとして、これまでのチームの歩みを知る自分だからこそ、新たに加わった選手たちとの橋渡し役を担い、チームをひとつにまとめることが自身の役割だと思っています。

今シーズンの新ユニフォームは、「無限の可能性」を表す紫を基調に、選手一人ひとりが自分の価値を見い出し、主体的に輝く姿を象徴しています。ぜひ、私たちがコートで全力で躍動する姿にご注目ください。

本日ご来場いただいた報道関係者の皆様、会場を準備してくださった日本ゼオンの皆様、そして日頃からご支援いただいているスポンサーの皆様に、心から感謝申し上げます。富山ドリームスは、地域との深い繋がりを持つ、他にはない魅力を持ったチームです。その魅力を多くの方に届けながら、地域への恩返しの気持ちを胸に、全力で取り組んでまいります。」

森 康陽コーチ

「昨シーズンまでは選手としてプレーしていましたが、11月末に引退し、裏方としてチームを支えてきました。そして今回、再び現場に戻れることをとてもありがたく、嬉しく思っています。

私はチーム発足時からずっと関わってきたので、これまでの歩みを大切にしつつ、吉村 晃前監督のスタイルをしっかり継承しながら、大房 和雄新監督の新しいスタイルも融合させていけるようサポートしていきたいと考えています。スローガンである“共創”を、チーム内だけでなく地域全体にもしっかりと浸透させていけるよう尽力します。氷見市出身として、地元をもっともっと盛り上げていきたいです。」

日本ゼオン株式会社氷見二上工場 岸副工場長

「新ユニフォームを初めて見たとき、まず“かっこいい”と率直に思いました。これを着て選手の皆さんがコートで躍動している姿を想像するだけで、とてもワクワクします。

日本ゼオンは今シーズンも引き続きチームを応援できることを、社員一同大変誇りに感じています。地域に根ざして活動している富山ドリームスの姿勢に共感し、私たちがその一翼を担えることを嬉しく思います。

私たちは“化学の力で未来を今日にする”という理念のもと、研究開発・製造・販売のすべての工程を繋げ、共に創造していくことを大切にしています。
そうした私たちの想いと、富山ドリームスの新スローガン「共創」、ひとりの限界をみんなの掛け算で無限の可能性へと変えていく想いには強い共通点があると感じています。

これからも、ファンの皆さま、地域の皆さま、そしてチームの選手・スタッフと一緒に、富山ドリームスの成長を支えていきたいと思います。
2025–26シーズンも、試合での勝利の喜びを共有できるよう、全力で応援してまいります。」

大房 和雄監督

「監督に就任してから2ヶ月が経ちました。この間、選手一人ひとりの想いや考えを丁寧に聞きながら、“共創”をベースにしたチーム作りを進めてきました。全員が最大限のパフォーマンスを発揮できるように、日々努力しています。

私の役目は、選手やチームが持つ可能性を120%引き出すことだと思っています。その上で、目標は“プレーオフ進出”。その実現に向けて、これから始まるリーグ戦を全力で戦っていきます。

新たなシーズンを迎える富山ドリームスへの、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。」